close
【ニューヨーク26日時事】フィギュアスケートの全米選手権は26日、米ミネソタ州セントポールで行われ、女子は日本人の両親を持つ14歳の長洲未来が合計190.41点で初優勝を遂げた。ショートプログラム首位の長洲はこの日の自由で3位だったが、リードを守った。2位は15歳のレーチェル・フラット、3位は16歳のアシュリー・ワグナー。前回優勝のキミー・マイズナーは7位に終わった。
長洲は昨季、全米ジュニアを制し、世界ジュニア選手権2位。今季はジュニア・グランプリファイナルで優勝している。
ペアはキアーナ・マクラフリン、ロックニ・ブルーベーカー組が合計190.74点で優勝。井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組は183.17点で2位だった。アイスダンスはタニス・ベルビン、ベンジャミン・アゴスト組が合計216.07点で5連覇。
全站熱搜