1月27日20時28分配信 スポーツ報知
“おバカタレント”として人気のスザンヌ(21)が27日、都内で、4人組バンド「THEイナズマ戦隊」が自身をモチーフにして歌った「Oh!スザンヌ」のCD発売記念ライブにゲスト出演した。
イナズマ戦隊がテレビでスザンヌの姿を見て勝手に企画したことがCD化にまで発展したが、スザンヌは「心外です。でも光栄です」と意味不明の回答。ステージではタンバリンを片手にノリノリで歌っていたものの、取材陣からは「リズム感がなかったが」と突っ込まれ「それは否めない」。歌の実力も疑問視されていることから「マイク(のスイッチ)も入ってなかったんですよ」と苦笑いを浮かべていた。
また昨年末に写真誌で俳優の山本耕史(31)との“お泊まり愛”が報じられたことについては「本当にお友達なんで」と改めて釈明。
だが、バンドのボーカル・上中丈弥(29)からは「『友達』という言葉が一番、都合いいと言われたことがあるけど、今日それを目の当たりにした」と言われるなど、方々から突っ込まれっぱなしだった。
- Jan 31 Thu 2008 22:51
スザンヌ、リズム感もない?!
- Jan 30 Wed 2008 22:50
<大相撲>高砂親方、朝青龍の帰国容認へ…「本人次第」と
大相撲の横綱・朝青龍の師匠、高砂親方(元大関・朝潮)は27日、朝青龍のモンゴルへの帰国を認める考えを明らかにした。高砂親方は「まだ帰国の届けは出ていない」としながら、「本人次第。届けが出れば認める」と話した。
【写真特集】 名勝負!朝青龍と白鵬、渾身の横綱決戦の模様
朝青龍の帰国について高砂親方は、昨年11月30日の再来日を前に「帰国は当面許可しない」と話していた。昨年末に朝青龍が「子供に会いたい」と帰国を希望しても、断念するように説得していた。【村社拓信】
- Jan 29 Tue 2008 22:49
14歳長洲が全米女王=ペアの井上は2位-フィギュア
【ニューヨーク26日時事】フィギュアスケートの全米選手権は26日、米ミネソタ州セントポールで行われ、女子は日本人の両親を持つ14歳の長洲未来が合計190.41点で初優勝を遂げた。ショートプログラム首位の長洲はこの日の自由で3位だったが、リードを守った。2位は15歳のレーチェル・フラット、3位は16歳のアシュリー・ワグナー。前回優勝のキミー・マイズナーは7位に終わった。
長洲は昨季、全米ジュニアを制し、世界ジュニア選手権2位。今季はジュニア・グランプリファイナルで優勝している。
ペアはキアーナ・マクラフリン、ロックニ・ブルーベーカー組が合計190.74点で優勝。井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組は183.17点で2位だった。アイスダンスはタニス・ベルビン、ベンジャミン・アゴスト組が合計216.07点で5連覇。
- Jan 28 Mon 2008 22:47
捕鯨船団狙う過激団体、豪・NZが”後方支援”
南極海でクジラの生態調査を行っている日本の捕鯨船団の動向が連日、世界に報道されている。船団を追う2つの環境保護団体がネットなどで自らの妨害活動を即時に広報し、捕鯨や日本の鯨文化への異議をアピールしているのだ。両団体に親近感を寄せる反捕鯨国のオーストラリアやニュージーランドと日本の関係にも、悪影響がもたらされている。今年、日本で行われる主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)の警備態勢にも、新たな懸念材料が出てきた。(佐々木正明)
今月15日、捕鯨船第2勇新丸にシー・シェパード(SS)の活動家2人が乗り込んだ侵入劇。甲板には失明の危険もある悪臭弾が投げ込まれ、スクリューを停止させるためのロープが船の周りにまかれるなど緊迫化した。
拘束時に「天ぷらを食べたい」とまで催促した活動家2人に、日本側は求めに応じた。SSのポール・ワトソン船長は日本の捕鯨船団を「人質を誘拐したテロリスト集団だ」とまで挑発。後に活動家を船に居座らせ、捕鯨活動を停止させる作戦であることが判明した。
「衝突をエスカレートさせるのがわれわれの目的。日本人は完全にひっかかった。世界に日本の捕鯨の違法性をアピールできた」。ネットに掲載された声明だ。
反捕鯨を掲げるSSはこれまでも、過激な活動を世界各国で繰り返してきた。アイスランドの捕鯨船の船底に穴をあけて沈めたこともある。米連邦捜査局(FBI)は「エコテロリスト」と断じている。
ワトソン船長は「死者やけが人も出したことはないし、われわれの仲間が裁判で重罪を受けたこともない」と言う。しかし、水産庁によると、これまでの妨害行為が海上保安庁などに訴えられている。ワトソン船長は日本入国と同時に、威力業務妨害容疑などで事情聴取、立件される可能性もあるという。
◇
SSが、このような暴力的な行為に訴えるのはなぜなのか? 今回の捕鯨船団を派遣している日本鯨類研究所の石川創調査部次長は、(1)公海だから日本警察当局に逮捕される心配がない(2)強硬な反捕鯨政策をとるニュージーランドとオーストラリアの支援がある(3)両国の住民や企業などから寄付金が集まる-などを主な理由に挙げている。
SSの抗議船は豪西岸のフリーマントルを母港としている。かつては日本の捕鯨船も給油のため立ち寄った港だが、現在のタグリアフェリ市長が「日本人たちは鯨を殺す何の法的権利も持たない。SSの哲学に共鳴できる」として一昨年7月に受け入れを表明した。
豪沿岸都市は、観光資源としてのホエールウォッチングを守るための意識が高い。同市の広報資料は、SSのメンバーを「海の闘士」とたたえる。小学生からは募金が集められ、市長自らワトソン船長と握手をした写真を掲げる。
一方、SSと同様に妨害活動を行っているグリーンピース(GP)。反捕鯨強硬政策をとる豪のラッド首相は、元GP理事のピーター・ギャレット氏を環境相に抜擢(ばつてき)。豪主要メディアもGP支持の姿勢が色濃い。GPの捕鯨船団への妨害活動の記事と一緒に「捕鯨者たちは帰れ。さあ募金を」というGPの広告を掲載した新聞のサイトもある。
GPジャパンでは「南極海では、国際捕鯨委員会が商業捕鯨を禁止しており、鯨肉を国内に流通させている調査捕鯨の正当性が疑わしい。偽の調査を全世界にアピールするための抗議活動は有効だ」と主張する。しかし、水産庁遠洋課は「この抗議こそが寄付金集めのパフォーマンスだ」と言う。
◇
25日、GP抗議船は燃料切れで捕鯨海域から離脱した。SSの抗議船も燃料切れは時間の問題で、2週間に及んだ南極海の攻防もとりあえずは沈静化に向かいそうだ。
しかし、日本側にとっては新たな懸念材料が出てきた。今年、日本が会場となるG8サミットの警備問題だ。
近年のサミットでは、反グローバリズムをかかげる環境保護団体などが警察部隊と衝突し、暴力的な破壊活動を起こしている。世界に反捕鯨をアピールする格好の場となる日本では、抗議活動が活発化する可能性がある。
警察庁は、7月の首脳会議会場の北海道洞爺湖を含め全国で、活動家らの情報を集めているという。5月下旬に神戸市で開かれる環境大臣会議の警備を担当する兵庫県警は、今回の捕鯨船への妨害に着目。警備責任者は「シー・シェパードについては海上からの抗議も警戒し、陸海空と総合的な見地で警備を強化しなくてはならない」としている。
- Jan 27 Sun 2008 22:46
「役人けちらす」…どうなる大阪府庁?職員、戦々恐々
橋下さんの当選で、大阪府に故横山ノック知事に続くタレント知事が誕生することになった。ただ、60歳を過ぎて知事になったノック氏と違い、全国最年少の30代後半。ノック氏は府職員の人望が厚く、自らは「素人」として実務は任せ、広告塔の役割に徹した。若い橋下さんがどう職員を指揮していくか不透明だが、「職員に汗をかいてもらう」「役人をけちらす」などと発言しており、府職員は戦々恐々としている。
ノック知事時代を知る幹部の一人は「ノックさんが初当選したときも、同様に戦々恐々としていた」と思いだすという。が、初当選は平成7年。当時、知事選は予算編成が終わった春の統一地方選で行われていた。ところが、セクハラ問題でノック知事が辞任したため、12年の選挙から予算編成直前のこの時期に行われるようになった。今後、編成過程で、公約に掲げた府の出資法人見直しなどの財政再建策を巡り、幹部との激論も予想される。
府議会との関係も不透明だ。完全無所属で当選したノック知事時代、府議会は就任当初から全面対決していた。
一方、橋下さんは、自民府連から推薦、公明府本部から支持をとりつけての当選だ。議会で過半数を占める自公を味方にする形となる。しかし、テレビで過激発言を繰り返してきた橋下さんには、支援した自民、公明の一部府議に反発する声がある。
昨年1月、お笑いタレント出身の東国原英夫知事が誕生した宮崎県では、知事がノック知事と同じく完全無所属で当選したため、当初議会との対立が予想された。
しかし、就任から1年が経過して知事が頻繁にテレビ出演し、県産品をPRする姿が定着。議会関係者によると、最大会派の自民は「県の知名度を上げ、積極PRしている点は高く評価している」という。一方で「マニフェストに掲げた計画を実現できるか注意深く見ている」ともいい、是々非々で臨んでいる。
- Jan 25 Fri 2008 12:27
<トラック協会>補助金財源基金の残高が1200億円に
トラック業界の社団法人「全日本トラック協会」(全ト協、東京都)と各地のトラック協会が、都道府県の補助金「運輸事業振興助成交付金」を財源として基金を積み立て、その残高が06年度末現在で、約1200億円に達することが毎日新聞の調べで分かった。巨額の基金があるのに、交付金の支出は全国で年間約180億円に上り、毎年多額の税金が投入され続けている。
また、トラック協会の関連政治団体が04~06年、自民党議員でつくるトラック輸送振興議員連盟(トラック議連)のメンバーら約70人に1億円を超す献金をしていたことも判明した。
交付金は76年、軽油引取税の暫定税率が30%引き上げられたことに伴い、国の要請で導入された。輸送費用の上昇抑止を目的に、都道府県が地元トラック協会などに助成している。当初は2年間の優遇措置とされたが、税制度の維持とともに計8回延長された。
各地のトラック協会は、事業者の借入金の利子補給などを目的とした基金を積み立て、06年度末の基金残高は全国で総額約930億円。交付金の約25%は各協会から全ト協に上納されており、全ト協の基金の残高も約290億円に達している。
収入の約9割を交付金に依存している全ト協は、制度の延長や道路特定財源の一般財源化反対について、トラック議連の役員らに陳情を続けている。全ト協役員が代表を務める政治団体「道路運送経営研究会」が04~06年、議連メンバーら約70人に提供した寄付やパーティー券購入代金などは1億円を超えた。【田中謙吉、伊藤一郎】
▽全ト協の話 基金は国の指導を受けて運用し、全国の業者が受ける融資の利子補給や交通安全・環境対策事業などに適切に充てており、問題ないと考えている。政治団体は全く別の組織であり、協会からの直接の献金実績はない。
◇軽油引取税 トラックなどの燃料に使う軽油を購入する際に課税される地方税で、1956年に導入された。道路の新設や維持管理などに充てる道路特定財源となっている。税率は数回にわたって暫定措置として引き上げられ、現在は1リットルあたり32円10銭。
- Jan 23 Wed 2008 02:46
<防衛汚職>守屋被告22日追起訴 偽証罪などで
防衛装備品納入を巡る汚職事件で、東京地検特捜部は前防衛事務次官の守屋武昌被告(63)=収賄罪で起訴=について、日帰りゴルフ接待を受けた収賄と議院証言法違反(偽証)の罪で22日に追起訴する方針を固めた模様だ。前次官を巡る捜査は終結する見通し。
前次官は03年8月の次官就任以降、防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸被告(69)=贈賄罪で起訴=から、約140回に上る日帰りゴルフ接待を受けていたとされる。元専務は「費用を受け取ったことはない」と供述しており、特捜部は既に起訴したゴルフ旅行接待だけでなく、日帰りゴルフもわいろに当たると判断した。
また、前次官が昨年10、11月の国会証人喚問で(1)日帰りゴルフの費用を1回1万円負担した(2)次女の留学に関する費用は自分で出した--と証言したことについては、国会が偽証容疑で15日に刑事告発しており、特捜部は併せて追起訴する。
- Jan 22 Tue 2008 14:13
“早々”に春モデル登場──端末の売れ筋にも微妙な変化
![]() SH905i 写真:ITmedia |
携帯販売ランキング(1月7日〜1月13日):2007年の冬商戦前に春モデルをすでに発表、冬商戦が終わったと思ったら春モデルが店頭に早速登場。そんな携帯各社がとる変則スケジュールが販売動向にどんな影響を及ぼすか。早速、今回のランキングを見ていこう。
【表:携帯販売ランキング(1月7日〜1月13日)】
●905iシリーズ、シャープ端末が初の首位──春モデル705iシリーズも発売間近
今回は正月休暇を終えた1月第2週の集計。ドコモの販売ランキングは、年明け早々にかなり大きく売れ筋が変化した。
首位はシャープ製の「SH905i」が獲得。発売以来、連続首位記録を「6」まで伸ばしたパナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P905i」(今回2位)を抜き、初めて王座に就いた。連続首位記録が潰えたP905iはやはり在庫不足が影響したと思われる。
続いて3位にユニバーサル端末「らくらくホンIV」(前回4位)、4位に富士通製の「F905i」(前回6位)、5位にシャープ製の2007年夏モデル「SH704i」(前回3位)がランクインした。
ドコモは2007年11月、冬商戦向けに割賦販売を含めた新たな携帯販売方法を開始するとともに、905iシリーズの主力7機種を一挙まとめて発売した。 この新販売方法は、頭金0円で分割払いできる“バリューコース”など、購入手段を選択できるのが特徴で基本は905iシリーズ以降に発売する機種に適用す る。対して、それが適用されない以前の機種、例えば904i・704iシリーズやらくらくホンシリーズは従来の方法で販売、かつ値下げされ、「1円/0 円」で販売する店舗が2008年1月現在、多く確認できる。
905iシリーズの発売から約1カ月半が経過した現在、とりあえずほしいと思った905iシリーズの在庫がなければよほどのこだわりがない限り、その隣 にある他機種あるいは「1円/0円」端末に流れてしまうことも多いと思われる。SH905iはそもそも前回までP905iに肉薄する人気があったが、4位 の「F905i」(前回6位)、7位の「N905iμ」(前回8位)、9位の「D905i」(前回9位)、9位の「SO905i」(前回ランク圏外。今 回、初のランクイン)がそろって順位を上げたほか、安価傾向の旧機種「SH704i」や「SH904i」なども入っている。
そのほか、今回3位のらくらくホンIVを中心とするらくらくホンシリーズは、近年“商戦期の狭間”に売れる(相対的に販売数の揺れ幅が少なく、他機種の売 れ行きが落ちた結果、上位にくる)モデルである。この機種がじわじわ順位が上がってくることは、そのほかの主力機種の勢いがやや弱まっていることも示すと 考えられる。これは、キャリア総合ランキングの変動からもそれとなく読み取れる。
さて、そんな商戦期の狭間は今回、それほど長くないよ うだ。2007年11月に905iシリーズと同時に発表した705iシリーズの1つ、「F705i」(富士通製)が春商戦向けモデルとして早速22日から 登場する。705iシリーズが905iシリーズと比べてどのくらい安価に設定されるかを含め、705iシリーズの登場でランキングがどのように変化するか に注目したい。
●春モデル「AQUOSケータイ W61SH」発売──初登場5位に
今回のau販売ランキングは、ドコモと比べるとやや変動が少ない結果になった。
首位は前回と変わらず、2007年夏モデルの「EXILIMケータイ W53CA」(カシオ計算機製、キャリア総合3位)が獲得。続いて、かつて「18」週連続でトップだった夏モデルの人気機種「W52SH」(シャープ製、 キャリア総合5位)、3位に最新の秋冬モデル「Woooケータイ W53H」(日立製作所製、キャリア総合4位)、4位に夏モデル「W53T」(東芝製)がランクイン。1位から4位、7位、8位に順位の変動はなかった。
唯一のトピックは、異例の変則スケジュールで登場した2008年春モデル「AQUOSケータイ W61SH」。年明け早々の9日に発売された本端末は、初登場で5位にランクインした。
日立のWoooに対するシャープのAQUOS、端末メーカーの主力テレビブランドを冠した“ナントカケータイ”争いの初戦はWoooケータイに軍配が上 がった。もちろんAQUOSケータイ W61SHは(販売数が多いと思われる関東、中部、関西エリアの発売が11日だったことを含めて)集計日数がやや少なかったために、5位に留まったとも考 えられる。次回はどのような結果になるだろう。
au端末は1月に入ってもさほど変わらず、「0円/1円」で販売されることが多い旧機種 が売れている。首位のEXILIMケータイ W53CAや2位のW52SHを筆頭に、旧機種がいまだランキングの6割を占めている状況だ。そんなauは「1月28日に何かを大発表」するらしい。ちな みに、2007年は1月16日に春モデルを発表し、第1弾を1月後半に発売していたことを考えると、何かはだいたい想像できると思う。これがあると、現行 機種が大きく値下げされる可能性も高くなるわけだ。
●新機種か、古い「安価な」機種か──売れ筋がはっきり分かれるソフトバンク携帯
ソフトバンクモバイルの販売ランキングもauと同じく、上位5機種に順位の変動がなく登場する顔ぶれも同じ。かなり穏やかな結果になった。
首位はカラーバリエーション豊富な「812SH」(シャープ製)が獲得。連続首位記録を「2」に伸ばした。続いてスリム&シンプルな「705Px」(パナソニック モバイル製)が入り、やや古い「実質0円」端末が1位と2位を独占した。
最新の秋冬モデルは、2007年末まで連続首位記録を「5」まで伸ばしていた“AQUOSケータイ第4弾”「920SH」(今回3位)、ワンセグ搭載の “プレミアム”携帯「THE PREMIUM 821SH」(今回5位)と「THE PREMIUM 820SH」(今回7位)、シンプルなオトナ向けケータイ「GENT 812SH sII」(今回9位)、全面ミラーパネルの「MIRROR 821P」の5機種がランクイン。ただ、新機種も持ち帰り0円で購入できる割賦販売が認知され、かつ旧機種を大きく値下げして販売するソフトバンクモバイ ルは、新たな販売方法を導入したドコモとauに比べると大きな番狂わせはなく、予想どおりの展開といった印象だ。
さて、2007年秋冬 モデル最後の機種“顔認識デジカメケータイ”「PHOTOS 920SC」(Samsung電子製)が1月12日に発売された。集計期間が短かったとはいえ、TOP10にも入らなかったので初速の鈍さが少し気になる が、次回以降、どのような動きをみせるだろうか。
なお、PHOTOS 920SCは発売間のないのでまだ早すぎる話だが、2006年末に登場した500万画素ハイエンドデジカメケータイ「910SH」は発売当初のほか、大き く値下げされた2007年9月頃に人気が再燃し、ランキング上位に入る動きを見せた。現在、au端末で首位のデジカメ機能に優れる“0円/1円の夏モデ ル”「EXILIMケータイ W53CA」もその割安感から、いまだ人気。シンプル&プレーンな端末以外に、もはや当たり前の機能になった“ワンセグ以外”の飛び抜けたスペックを備え る機種も意外に長生きする傾向があるようだ。
- Jan 21 Mon 2008 14:12
出世力士9人を発表=大相撲
日本相撲協会は20日、初場所の新序出世力士7人と再出世力士2人を発表した。3月の春場所番付にしこ名が載り、序ノ口で相撲を取る。(かっこ内は出身、部屋)
深尾(愛知、木瀬)山下(鹿児島、木瀬)三浦改め誉富士(青森、伊勢ケ浜)慶(鹿児島、阿武松)大串(北海道、大島)江橋改め武道山(茨城、武蔵川)船越(大阪、芝田山)朝奄美(鹿児島、高砂)小野(山梨、中村)。
- Jan 20 Sun 2008 00:00
2008/01/18-16:20 中南米系・宗教票の動向占う=19日に2州で予備選−米大統領選
【ラスベガス(米ネバダ州)18日時事】米大統領選候補の指名獲得争いは19日、初めて西・南部に戦いの舞台を移し、西部ネバダ州で民主、共和両党の党員集会、南部サウスカロライナ州では共和党予備選が実施される。ネバダ州はヒスパニック系(中南米系)住民が2割を占めており、中南米系有権者がどう動くかを見る最初のリトマス試験紙となる。サウスカロライナ州はキリスト教保守勢力の強い「バイブル・ベルト」(聖書地帯)の一角で、その宗教票の動向は今後の共和党の争いに強い影響を及ぼしそうだ。
民主党の先頭争いを続けるオバマ、クリントン両上院議員はネバダ州でも競り合い、両候補ともスペイン語の選挙CMを流すなど、中南米系票の取り込みに必死。ネバダ州での勝利は、天王山のメガ・チューズデー(2月5日)に予備選の行われるカリフォルニア州など中南米系の多い他州の選挙にもインパクトを与える。
また、米国の景気後退懸念が強まる中で、経済政策が主要争点に浮上しており、経済問題が両氏の戦いの行方を左右するカギとなりつつある。
一方、サウスカロライナ州はキリスト教保守勢力が強い。退役軍人も多い土地柄で、米国の「タカ派の牙城」の一つになっている。中南米系の多くが民主党支持者とあって、共和党各候補はネバダ州をことさら重視せず、「南部決戦」に全力を挙げている。
- Jan 19 Sat 2008 12:02
2008/01/12-00:18 経営難のカントリーワイドを買収=金融危機回避へ-米バンク・オブ・アメリカ
【ニューヨーク11日時事】米銀大手バンク・オブ・アメリカは11日、経営難に陥っている米住宅ローン最大手カントリーワイド・フィナンシャルを約40億ドル(4360億円)相当の株式交換により買収することで合意したと発表した。低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローンの焦げ付き急増で経営が悪化していたカントリーワイドが救済合併されることで、大手金融機関の破綻(はたん)を発端とする金融危機はひとまず回避される格好となった。
- Jan 18 Fri 2008 12:01
2008/01/15-23:49 米シティ、1兆円の赤字=サブプライム損失膨らむ-第4四半期
【ニューヨーク15日時事】米金融サービス最大手シティグループは15日、2007年第4・四半期(10~12月)決算で、98億3300万ドル(約1兆0600億円)の赤字に転落したと発表した。前年同期は51億2900万ドルの黒字だった。低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題に絡み181億ドル(約1兆9500億円)の損失を計上したことが響いた。
同社は、大幅な赤字で悪化した財務を立て直すため総額145億ドル(約1兆5600億円)の転換優先証券を発行し、資本を増強する。さらに、内部留保の拡充を図るため、四半期配当を1株=0.54ドルから0.32ドルに引き下げた。
増資には、シンガポール政府系投資ファンドのGICやクウェート投資庁のほか、サウジアラビアのアルワリード王子らが既に応じた。
同期の総収入は前年同期比70%減の72億1600万ドル。部門別収益は、サブプライム損失で大手法人・投資銀行業務が109億8600万ドルの赤字(前年前期は17億5400万ドルの黒字)となったほか、個人向け業務も貸倒引当金が膨らみ同71%減の7億5600万ドルと不振だった。
- Jan 17 Thu 2008 12:00
緊急景気対策、1000億ドル規模で調整へ=米大統領、議会幹部が協議
【ワシントン16日時事】フラトー米大統領副報道官は16日、ブッシュ大統領と議会幹部が17日午後、緊急景気対策をめぐり電話協議を行うことを明らかにした。米下院のペロシ議長(民主)と共和党のベイナー院内総務は16日議会内で会談し、超党派の景気対策で早急に合意することで一致しており、政府と民主党主導の議会が、早ければ1月中に共同で景気対策をまとめる態勢が整った。規模については、「1000億ドル(約10兆7000億円)程度」(シューマー上院議員=民主)と想定されている。
米景気は、低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローンの焦げ付き多発による住宅市場の冷え込みや、12月の失業率急上昇に加えて、年明けには株価が急落し、減速傾向が強まっている。今年は大統領、議会選挙を控えていることもあって、景気後退を食い止めることで民主、共和両党の思惑が一致した。
ただ、対策の中身については、戻し減税を中心とすることでは一致しているものの、「減税は実際には全額が消費に回らない」(シューマー議員)として、民主党側は「確実に支出される」(同議員)政府公共投資の盛り込みを求めている。これに対し、共和党側からは「1990年代の日本のような効果のない対策になる恐れ」(イングリッシュ下院議員)と難色を示す声も出ている。
- Jan 16 Wed 2008 11:32
ヘッジファンドに20兆円の資金流入=昨年、過去最高記録-米調査
【シカゴ15日時事】米ヘッジファンド調査会社ヘッジファンド・リサーチ(HFR、本社シカゴ)は15日、ヘッジファンドへの資金流入額が2007年に 1945億ドル(約20兆8000億円)に達し、過去最高を記録したと発表した。低所得者向け高金利型(サブプライム)住宅ローン問題で金融市場が動揺する中で高利益を上げたファンドも多く、運用資産が拡大を続けていることが明らかになった。
- Jan 15 Tue 2008 01:01
運命のいたずら!双子が結婚!…英裁判所は婚姻無効 離婚へ
1月13日8時0分配信 スポーツ報知
英国で、双子の男女が血のつながりを知らないまま結婚し、裁判所から婚姻を無効とされていたことが11日、英上院の審議で報告された。この男女は、生後間もなく別々の家庭に養子として引き取られたが、後に知り合って恋愛結婚した。しかし、裁判所の決定を受け、“離婚”を余儀なくされたという。2人の身元や、双子であることが分かった理由などの詳細は一切明らかにされていないが、英国では波紋を呼んでいる。
生き別れた双子のきょうだいが、悲劇的な運命のいたずらに翻弄(ほんろう)された。
2人は出生後間もなく、別々の家庭に養子として引き取られていった。きょうだいがいることを知らされないまま育った2人は、やがて知り合い、恋愛から結婚へ。しかし結婚後、双子である事実を知ったという。
英各紙によると、2人は結婚の有効性を訴えたが、英高等法院は「近親結婚」に当たると判断。結婚を無効とする決定を下し、2人は婚姻関係を解消することとなってしまった。
2人の身元をはじめ、知り合った経緯、双子であることが判明した理由などは、明らかにされていない。
今回の双子の問題は、非配偶者間人工授精(AID)で生まれた人の「出自を知る権利」推進を訴えるアルトン上院議員(無所属)が、生殖補助医療の在り方などを規定する法改正案の審議で提起したもの。
アルトン氏は「このような近親結婚の悲劇を防がなくてはいけない」と主張。「養子となった子供たちが、血のつながった両親が誰なのか知る権利は、最優先に位置づけられるべきだ。もし隠したとしても、真実はいずればれるものだから」と訴えている。
英BBCテレビは、専門家の話として、人間は血縁を知っていると近親相姦(そうかん)に対し強い拒絶反応を示すが、血縁を知らないと、似たもの同士強くひかれる傾向があると報じている。
また、約30~40年前の英国では、双子が生き別れ、互いのことを知らないまま育てられるケースが珍しくなかったという。ただし現在は、兄弟姉妹が一緒に育てられることが多くなっている。
最終更新:1月13日8時0分
スポーツ報知