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米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は11日、イスラエルが昨年9月に空爆したシリア北部の核兵器開発拠点とみられる施設の跡地に、以前あったものと類似した建物を建設していると報じた。米民間会社が9日に撮影した衛星写真で判明したという。
建設場所はイラクとの国境から北に約140キロのユーフラテス川東岸。新たな建築物は屋根の形だけが前の施設とは異なる。国際原子力機関(IAEA)も既に建設の事実を把握、エルバラダイ事務局長が査察の意向を示しているという。(ニューヨーク 長戸雅子)
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